酒蔵見学

昨日21日と今日にかけ1泊で山梨県と長野県に酒蔵の見学会を行った。
21日に東京駅の八重洲口に8時半に集合する。
レンタカーを借りた人が迎えに来る。
6名の参加である。
例年行っている行事であり酒好きの人間ばかりである。
東京、千葉、栃木、埼玉から集まる。
ワシが一番年上である。
中央高速道路を使い、一軒目の北杜市大泉町にある「谷桜酒造」に向かう。
説明によると嘉永元年、当時、蔵の敷地より大量の古銭が出土したことから屋号「古銭屋」と称され、ちっぽけな御神酒酒屋として谷櫻は歩み始めました。以来、ここ八ヶ岳、大泉の壮大な自然と、清らかな湧水の恵みにはぐくまれた谷櫻の酒と、時代と共に愛される味を求め、本物にこだわり続ける谷櫻の魂が「古銭屋の酒蔵」に生き続けています。
とある。
娘さんに案内してもらい杜氏から説明を受ける。
父がこだわりのある人で昔からの製造方法でやっていて、地元だけで消費しているという。
娘さんもかなり詳しい。
工場からは八が岳が見える。
昼は事前に予約しておいた手打ちそばやに入る。
運転手以外はビールと地元の先ほど見学してきた谷桜の酒で乾杯と始める。
次はサントリーホールディングス(株)、要するにサントリーウイスキーの白州を見学する。
説明によると山崎蒸溜所とは異なるタイプのモルトウイスキー原酒を求め、良質でウイスキーの仕込みに最適な水を探し続けました。そして全国各地を調査した中から、日本有数の名水地である“白州”の地に出会います。日本で初めてウイスキーづくりを始めてからちょうど50年を迎えた1973年、ついにサントリー第2のモルトウイスキー蒸溜所が“白州”に開設されました。長い年月をかけて、南アルプスの山々をくぐり抜けてきた地下天然水は、ほどよいミネラルを含むキレの良い軟水で、この水で仕込まれた原酒は軽快で穏やかな味わいを持ち、重厚で華やかな山崎の原酒とはタイプが異なります。白州蒸溜所の稼動により、これまで以上に多彩で奥深いウイスキーを生み出すことが出来るようになりました。
とある。
製造現地から試飲まで80分コースで他の人たちと一緒に説明を受けた。
そして諏訪大社の上社前宮を見学する。
説明によると 武諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれています。 諏訪大社の特徴は、諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がありません。代りに秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝しております。 古代の神社には社殿がなかったとも言われています。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残しております。
諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れます。
とある。
ここはこじんまりしたところであまり人は居なかった。
そして宿屋に着く。上諏訪温泉である。目の前に諏訪湖が見える。
2時間半の飲み放題でコンパニオン付きでにぎやかに飲む。
終ると部屋に帰り、途中で買った酒で続きをやり1時頃までおしゃべりした。
朝は皆さんすっきり目覚め、朝ぶろに入りしっかりと朝食を食べる。
旅館のまえで記念写真を撮り出発する。
諏訪大社の下社春宮にお参りする。
 説明によると幣拝殿・左右片拝殿  重要文化財 昭和五十八年十二月二十六日 指定
 諏訪大社は建御名方富命と八坂刀売命を 祀り、上社は建御名方富命(彦神)を下社 は八坂刀売命(女神)を主祭神としています。下社の祭神は、二月から七月まで春宮に鎮座 し、八月一日の御舟祭で秋宮に遷座し、翌 二月一日に春宮に帰座されます。
とある。
諏訪神社の4カ所には本殿はなく幣拝殿と片拝殿のみとなっているが境内の四隅に御柱と言う樅ノ木の大木を切りだしてきたものを立てている。
御柱館よいさの展示場で映像を見せてもらった。
7年に一度この御柱を立て直すというが町中で学校や会社を休みにして町全体で行うという。国有林からの樅ノ木の切り出しの映像を見たが命がけの行事となっている。
次は諏訪大社の上社本宮に参拝する。
こちらの規模は大きく参拝者は多い。
説明によると幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式。徳川家康が造営寄進したと言う四脚門など貴重な建造物が数多く残っております。六棟は国の重要文化財に指定。中でも本宮は諏訪造りの代表的なもので、建造物も四社の中で一番多く残っています。また神体山を拝するという大きな特徴を持ち、祭祀研究の上からも注目されております。
となっている。
昼食を手打ちそばやに入る。
ビールと日本酒でのどを潤しながらそばを食べる。
終ると諏訪五蔵めぐりを行う。
五蔵とは真澄、横笛、本金、麗人、舞姫と言う酒蔵が並ぶようにある所をスタンプを押してもらいながら歩くのである。生憎雨が降ってきたが傘をさして歩いた。
一か所4種類の酒を試飲する。
これだけで20種類の酒を味見したことになる。
時間があるので諏訪神社下社秋宮にお参りする。
4カ所すべて参拝したことになる。
最後に伊東酒造(株)横笛を作っているところで工場内を見学させてもらった。
説明によると平重盛に仕える若武者齋藤滝口時頼と建礼門院の官女「横笛」(名前)との悲恋物語が由来です。身分の違いなど思いを遂げられない時頼は出家し、横笛も尼僧になります。修行中の横笛は、ある時おもいがけなく時頼が高野山で修行していることを伝え知ります。近くに住みましたが、病魔が横笛を蝕んでいき、横笛19才の暮れ間際、花と散りました。このようなおはなしを耳にした信仰心深かった初代当主が「横笛」の名を後世に残すと同時に末長く菩薩を弔うことも含め、『大銘酒 横笛』と命名し醸造することとなりました。
とある。
今回の酒蔵巡りでは蔵めぐり、昼食、宴会で飲んだ酒を考えると30種類くらいの日本酒を飲んだことになる。すべて純米酒、純米吟醸、純米大吟醸である。
純米と付くものはアルコールの添加はない。
酒の味はわかりにくいが比較をすると違いが分かるようになった。
全体的に感じるのは口当たりの良い日本酒が多くなってきている。女性や外国人が飲む人のためだと思う。
楽しい酒蔵見学会であった。

一件目の谷桜酒造である。
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娘さんの案内で杜氏から説明を受ける。昔風に圧力をかけないで絞り出している。
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記念写真を撮る。
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工場から八が岳が見える。
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サントリーウイスキー白州の仕込み、発酵、蒸留(2回)を行っている。
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樽詰めをしたところで説明を受ける。
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4種類のウイスキーと説明を受けながら味わう。
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夜は2時間半の宴会を楽しむ。
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朝はすっきり旅館前で記念写真を撮る。
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五蔵めぐりで試飲する。
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おいおい勝手についでそんなにぐい飲みしてはだめだよと、でもよく見るとなごみ水(酒を作る水)であった。
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伊東酒造で記念写真を撮り終わりになる。
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at:隠居宅

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